女性の性機能について

女性の性機能も男性ほど注目されることは少ないようですが不感症をはじめさまざまな形の性機能障害が存在しています。 例えば、婦人科手術による性機能障害もQOL(生活の質)を考える上で無視することはできず、性機能温存手術がより望ましいといえます。

次のような婦人科手術に伴う女性の性機能障害が起こる場合があります。

-子宮広汎全摘術:
広く子宮、卵巣、骨盤リンパ節を含めて組織が摘除されるため外陰部などに浮腫が起きたり、膣の短縮や膣の血流障害が起こって性交はできても性的な快感やオルガズムは得にくくなる場合があるといいます。

-放射線腔内照射:
放射線照射によって膣壁は硬化して膣腔は狭くなりダイレーターなどでの拡張が必要な場合もあるといいます。 膣断端や腹部、会陰部などの手術の傷から起きる性交痛は治療に苦慮する場合もあるといわれ、痛みを我慢すると骨盤底部や大腿部が緊張してワギニスムスのような反応を引き起こす場合もあるといいます。

したがって痛みの原因除去に努めるとともにワギニスムスに対する行動療法が役立つといわれています。また、痛みのある部位を刺激しないような性交時の体位にも注意する必要があります。 また、女性の性についてまとめた本もあり、性生活に悩む女性にはおすすめです。中高年女性の性の悩みにお答えする一冊は快楽白書といい、女性のみならず、中高年男性にも読んでいただきたい一冊です。

中高年になって性機能の衰えを感じてから、どうセックスを楽しむのか、お悩みの男女も多いはずです。中高年男女の性生活の参考になることでしょう。いくつになっても男と女でいるために、性の世界の探求を続けましょう。目くるめく世界が待っているかもしれません。

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